もしかして若頭に溺愛されちゃってる!?
「わかりました。凪さん、若は凪さんにしか興味がありませんので大丈夫ですよ。」

不安そうな顔をしていたのだろうか
要さんは優しく諭すように私に言ってくれた

「、、、お前ら全員リビングにいけ。」

朝陽さんは嫌がってたけど要さん達に引きずられていった

「凪。こっちむけ。」

「い、いまは、、、」

ぐいっと顔を蓮さんに向かせられる

「み、みないで、」

「なんで?」

「ひどい顔してます」

「かわいい。どんな顔もかわいい」

「んなっ。」とばっと顔を上げる

「やっとみた。凪不安?」

「、、、蓮さんモテますね。」

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