もしかして若頭に溺愛されちゃってる!?
「凪、夏休み旅行行かないか?」

「え!行きたいです!!」

「よかった。温泉旅行とかどうだ?」

「私温泉すきなんですよね!うわぁ楽しみ」

「もう、仕事は終わらせたから凪とたくさん入れる」

「えへへ、嬉しい。蓮さんとずっと一緒」

そんな凪を蓮は愛おしく見ていた

「だいたいはもう自宅で仕事をする。凪がバイトの時だけたまにいくって感じにするつもりだ。」

「わかりました!旅行はどこに行きますか?」

「んー、箱根とかどうだ?あ、宿探しとくな」

「へへっ、旅行なんて久々だなぁ。」

そんな話をしていると要さんがコンコンとノックをした

「若、そろそろお昼ご飯のお時間です」

「あぁ、凪いこうか」

「はいっ!」


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