スウィ−トキャラメル

「んな可愛い顔してたら、またちゅーするぞ！」






「なっ、何言ってるのよ！」





そういって俺から離れた。




あれ？元のみりあに戻っちまった。












だから俺はまたいつもみたいに虐めたくなって…






「みりあ、俺の事好き？」



もう一回聞いてみたんだ。












プッ




顔真っ赤にしてたじたじしてる。












そんなみりあが愛しくて






愛しくてたまらない。













「…………………すき」












やっといってくれたその一言に俺は自分を失った。












みりあを引き寄せて





チュッと













軽くキスをした。













次からは軽いキスなんかじないからな？













みりあ、覚悟しといて。