離婚を決意したはずが、スパダリ社長の独占愛によって離してはくれません!



「今日は時間かかりすぎた……」


 独り言を呟きながらエプロンと髪を結んでいたシュシュをとってソファに座ると、車が車庫に入る音がして急いで玄関に向かった。


 ドアが開いて「お帰りなさい!」と出迎える。



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