ぼっちな地味子がハーレムにあいました

「え、あ、大丈夫です」

「良かった。おはよう心愛」

「おはようございますっ、あの恥ずかしいのでおろしてもらえますか?」

「ん?やだ。だって心愛すぐへやに閉じこもって寂しかったんだもん」

そう、私はあれから甘々な雰囲気に耐えきれず走ってへやに逃げて篭っていた

「うっ、だって皆がいじめるから」

「虐めてない。みんな本気。おれ心愛とられたくない。」

「っ、う、うそ」

「なんで嘘だとおもうの?」

「だってみんなイケメンで私なんか惚れるところ、」

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