見つけたダイヤは最後の恋~溺愛は永遠の恋人だけ~
「…そろそろお庭で写真撮影する時間じゃない?」
乃愛にそう言われて、もうそんな時間か、と驚いた。
楽しい時間はあっという間だな、ほんとに。
そして気持ちの良い青空の下、全員での記念撮影が終わると、それぞれが好きなように写真を撮っていた。
乃愛が瑠那さん達と撮っている時、俺はナッシーに呼ばれてこっちに来たんだけど、その隙にハルが乃愛とツーショットで写真を撮りやがった!
…ハルがしまりのない顔でスマホを眺めてる……クッソ…
「ハルくん、カッコいいから余計に妬けるね」
諒さんが俺の様子を見て共感してくれている。
「そーなんすよ…マジで隙あらばって…」
「あっ!アイツ麻依とツーショット撮りやがった!…ちょ、お前何やってんだよ!」
諒さん…俺には優しく言ってたのに、麻依さんのこととなったらハルのこと〝アイツ〞〝お前〞呼ばわりして走ってったよ…
「あははは!マジで諒さんかっけぇわ。……おいハル!お前乃愛とも撮ってただろー!」
俺もハルをしばきに走って向かった。
乃愛にそう言われて、もうそんな時間か、と驚いた。
楽しい時間はあっという間だな、ほんとに。
そして気持ちの良い青空の下、全員での記念撮影が終わると、それぞれが好きなように写真を撮っていた。
乃愛が瑠那さん達と撮っている時、俺はナッシーに呼ばれてこっちに来たんだけど、その隙にハルが乃愛とツーショットで写真を撮りやがった!
…ハルがしまりのない顔でスマホを眺めてる……クッソ…
「ハルくん、カッコいいから余計に妬けるね」
諒さんが俺の様子を見て共感してくれている。
「そーなんすよ…マジで隙あらばって…」
「あっ!アイツ麻依とツーショット撮りやがった!…ちょ、お前何やってんだよ!」
諒さん…俺には優しく言ってたのに、麻依さんのこととなったらハルのこと〝アイツ〞〝お前〞呼ばわりして走ってったよ…
「あははは!マジで諒さんかっけぇわ。……おいハル!お前乃愛とも撮ってただろー!」
俺もハルをしばきに走って向かった。