私の人生を変えてくれた人 3 後編

~安倍先生目線~


キャー!


悲鳴…?


声のした方を見てみると床に誰かが倒れていた

あれは……


「岩本さん!」


走ってかけよった


「ゆう……と…………」

そう言って動かなくなってしまった

「岩本さーん!
 聞こえるかなー?」

「……………………」

くそっ…!
意識飛ばしたか……


「安倍先生~、大丈夫ですよ~!
 どうせその子仮病なんで~」

「そうですよ~!」

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