私の人生を変えてくれた人 3 後編

「…………………………」

「今日くらいは勉強しなくてもいいんじゃないか?
 休むことも立派なことだよ」

「………………雄斗もいてくれる……?」

「もちろん!
 香音の側にいるよ」

「…………分かった
 雄斗がそう言うなら…………今日は休む」

「おう!
 体は大切にしろよ
 あと心もな」

「うん…………」

「じゃあご飯食べよっか!」

「うん…!」



そして俺達はご飯を食べ始めた





< 510 / 607 >

この作品をシェア

pagetop