私の人生を変えてくれた人 3 後編
「…………………………」
「今日くらいは勉強しなくてもいいんじゃないか?
休むことも立派なことだよ」
「………………雄斗もいてくれる……?」
「もちろん!
香音の側にいるよ」
「…………分かった
雄斗がそう言うなら…………今日は休む」
「おう!
体は大切にしろよ
あと心もな」
「うん…………」
「じゃあご飯食べよっか!」
「うん…!」
そして俺達はご飯を食べ始めた