願い星と赤い隕石
「けど赤い星と青い星は聞いたことないな…」
「きっとお友達が出来たんだよ」
「友達?」
「いつも星を観ていたから…その中の一つに青い星があったんだ…でもねその星なんだか寂しそうだった」
「…それで…」
「うん…よくその星を観ていたんだけど…いつの間にかその星がなくなっていたんだ…」
「…」
「それで今日もその星を探して空を観たら凄くキレイな赤い星と青い星が一緒にいたんだ…それでその星にお願いしたんだ『父さんの病気が治りますように』てそしたら本当に願いが叶ったんだよ!」
「…そっか」
女の子が嬉しいそうにそう話したら父親は一言そう言って女の子に言いました。
「だったらその星にお礼を言わないとな…」
「え?…お礼?」
「うん…お前が願ってくれたおかげで治ったんだし…」
「ええ…願った私には?」
「もちろん感謝してるよ…ありがと」
「よろしい」
「…ぷ、あはは…」
女の子が偉そうに言ったら父親は笑ってそれにつられて女の子も笑った。それから女の子と父親は叶えてくれた願い星にお礼を言った。
「叶えてくれて、ありがと」
それを観てい願い星は微笑んだ。
「喜んでたね!」
「うん!…凄く嬉しいよ」
「僕も!」
そう言って赤い星と青い星はお互いに顔を見合せて笑っていた。
「僕達もう行くね」
「次の星に行って遊びに!」
「え?…遊ぶのかい?」
「うん!…だって願いばかり叶えてたら疲れちゃうよ」
「あはは…それもそうだね」
願い星がそう言ったら太陽や月、回りの星達や流星群達は笑った。
「それじゃね!」
「ええ…気をつけて行ってらしゃい…」
「うん!」
「楽しんでおいで…」
「うん!…またここに戻って来るね!」
「ああ、戻って来た時にいっぱい話を聞かせてくれ…楽しみにしているよ」
「「うん!!」」
願い星は「バイバイ」と皆に言って次の星に向かって行った。
「…行ってしまいましたね」
「ああ…願い星と赤い隕石の願いが叶って良かった」
「ええ…きっと願い星も赤い隕石も喜んでいますよね」
「いいやあの子達が願い星と赤い隕石だよ」
「え?…」
「2つの星は一緒にいたいと願いそしてもう 消えることのない願い星になったんだ…お互いにそのことは覚えてはいないだろうが…」
「…そうですね…それにずっと一緒に遊べるもの…」
「おいおいそこは過ごすじゃないかな?」
「いいえ…あの子達にとっては遊ぶのも一緒に過ごすのとかわりないですよ…」
「…それも、そうだな…」
そう言って太陽と月は微笑んだ。
皆さんは流れ星に願いごとをしたことがありますか?もし夜空を観て赤い星と青い星を観たらそれは本当に願いを叶えられる星けれど誰の願いでも叶う訳ではありません。
その2つの星が七色に光り輝いた時あなたの願いが叶うのですから…
おしまい
「きっとお友達が出来たんだよ」
「友達?」
「いつも星を観ていたから…その中の一つに青い星があったんだ…でもねその星なんだか寂しそうだった」
「…それで…」
「うん…よくその星を観ていたんだけど…いつの間にかその星がなくなっていたんだ…」
「…」
「それで今日もその星を探して空を観たら凄くキレイな赤い星と青い星が一緒にいたんだ…それでその星にお願いしたんだ『父さんの病気が治りますように』てそしたら本当に願いが叶ったんだよ!」
「…そっか」
女の子が嬉しいそうにそう話したら父親は一言そう言って女の子に言いました。
「だったらその星にお礼を言わないとな…」
「え?…お礼?」
「うん…お前が願ってくれたおかげで治ったんだし…」
「ええ…願った私には?」
「もちろん感謝してるよ…ありがと」
「よろしい」
「…ぷ、あはは…」
女の子が偉そうに言ったら父親は笑ってそれにつられて女の子も笑った。それから女の子と父親は叶えてくれた願い星にお礼を言った。
「叶えてくれて、ありがと」
それを観てい願い星は微笑んだ。
「喜んでたね!」
「うん!…凄く嬉しいよ」
「僕も!」
そう言って赤い星と青い星はお互いに顔を見合せて笑っていた。
「僕達もう行くね」
「次の星に行って遊びに!」
「え?…遊ぶのかい?」
「うん!…だって願いばかり叶えてたら疲れちゃうよ」
「あはは…それもそうだね」
願い星がそう言ったら太陽や月、回りの星達や流星群達は笑った。
「それじゃね!」
「ええ…気をつけて行ってらしゃい…」
「うん!」
「楽しんでおいで…」
「うん!…またここに戻って来るね!」
「ああ、戻って来た時にいっぱい話を聞かせてくれ…楽しみにしているよ」
「「うん!!」」
願い星は「バイバイ」と皆に言って次の星に向かって行った。
「…行ってしまいましたね」
「ああ…願い星と赤い隕石の願いが叶って良かった」
「ええ…きっと願い星も赤い隕石も喜んでいますよね」
「いいやあの子達が願い星と赤い隕石だよ」
「え?…」
「2つの星は一緒にいたいと願いそしてもう 消えることのない願い星になったんだ…お互いにそのことは覚えてはいないだろうが…」
「…そうですね…それにずっと一緒に遊べるもの…」
「おいおいそこは過ごすじゃないかな?」
「いいえ…あの子達にとっては遊ぶのも一緒に過ごすのとかわりないですよ…」
「…それも、そうだな…」
そう言って太陽と月は微笑んだ。
皆さんは流れ星に願いごとをしたことがありますか?もし夜空を観て赤い星と青い星を観たらそれは本当に願いを叶えられる星けれど誰の願いでも叶う訳ではありません。
その2つの星が七色に光り輝いた時あなたの願いが叶うのですから…
おしまい