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タイトルに惹かれて読みました。 字幕翻訳家と記憶喪失の司書のお話。 私も語学関係の仕事をしているので字幕翻訳の世界は多少知っているのですが、ベリーズでは初めて見た気がします。短編ですがとても美しい物語。 言葉の大切さが良くわかります。初めて読んだ作者様でしたが、とても良かった。 ぜひ一度読んでみてください。ひなたと隼汰がお互いを思う気持ちが切ないです。
一秒が、永遠になる と言う言葉にひかれて読むと それは、静かに紡がれていく日常の中に隠れた深い愛情の物語。 一秒が、永遠になる その意味がわかった時 彼の想いに引きずられる自分がいました。 何回も読みたくなった、素晴らしい作品ありがとうございました。