ただ真っ直ぐに、君が好き。
当日
side美晴
今日は矢原くんの家族に挨拶する日。
き、緊張するよ~...
白いワンピースを着てきたけど、変じゃないかな...
「矢原くん!」
「松野井!」
「えっと…」
おはようの前に名前呼んじゃったから何て言えばいいか分かんないよ…
やっちゃった…
「えと、おはよう!」
「…ふっ、今さらかよっ…はよ」
「うん!」
矢原くんの私服はもう見慣れたはずなのに格好いいなんて、ね…
ホントに私の彼氏なのかな…
「ワンピース、似合ってる」
「えっ、ホント!?」
「おう!」
嬉しすぎるよっ!
っ…私今幸せだよっ…
泣きそうになる私。
「おい松野井やめろよ、俺が泣かせたみたいじゃねえか」
「そうだよ…矢原くんが泣かせたんだよ…幸せすぎて…嬉し泣きだから…」
き、緊張するよ~...
白いワンピースを着てきたけど、変じゃないかな...
「矢原くん!」
「松野井!」
「えっと…」
おはようの前に名前呼んじゃったから何て言えばいいか分かんないよ…
やっちゃった…
「えと、おはよう!」
「…ふっ、今さらかよっ…はよ」
「うん!」
矢原くんの私服はもう見慣れたはずなのに格好いいなんて、ね…
ホントに私の彼氏なのかな…
「ワンピース、似合ってる」
「えっ、ホント!?」
「おう!」
嬉しすぎるよっ!
っ…私今幸せだよっ…
泣きそうになる私。
「おい松野井やめろよ、俺が泣かせたみたいじゃねえか」
「そうだよ…矢原くんが泣かせたんだよ…幸せすぎて…嬉し泣きだから…」