ただ真っ直ぐに、君が好き。
side美晴
「えと、アオ、くん?」
「悪かったな」
「へ!?」
口を開くなり謝るアオくん。
どうして謝るんだろう…?
なんて、私は首をかしげる。
「母さんの世話好き」
あっ!思わず心の中で納得してしまった。
確かにマナさん、すごい食いぎみだったなぁ~…
うちのお母さんとも気が合うかもっ!
「うるさかったろ?」
そう言われて私は思い切り首を振る。
「ううん、おも…」
そう言いかけてとめる。
面白いって言い方はよくないか。
「うちのお母さんとも気が合いそうだったよ?」
「!そっか」
嬉しそうに頬を緩ませるアオくん。
お母さんのこと、大好きなんだろうなあ…
脳内お花畑な私はそんなことをふわふわと考えていた。
すると、トンっと後ろに倒れこんだ。
「へ?」
間抜けな声が響く。
なんでアオくんが覆い被さって…
「キスしていい?」
「へ!?」
「悪かったな」
「へ!?」
口を開くなり謝るアオくん。
どうして謝るんだろう…?
なんて、私は首をかしげる。
「母さんの世話好き」
あっ!思わず心の中で納得してしまった。
確かにマナさん、すごい食いぎみだったなぁ~…
うちのお母さんとも気が合うかもっ!
「うるさかったろ?」
そう言われて私は思い切り首を振る。
「ううん、おも…」
そう言いかけてとめる。
面白いって言い方はよくないか。
「うちのお母さんとも気が合いそうだったよ?」
「!そっか」
嬉しそうに頬を緩ませるアオくん。
お母さんのこと、大好きなんだろうなあ…
脳内お花畑な私はそんなことをふわふわと考えていた。
すると、トンっと後ろに倒れこんだ。
「へ?」
間抜けな声が響く。
なんでアオくんが覆い被さって…
「キスしていい?」
「へ!?」