絶対に好きにさせてやるんだから!〜お嬢様は執事と恋をしたい〜
「でも、柏木のおめでとうが一番嬉しかったわ」
「あの無理矢理言わせた「おめでとう」がですか?」
「そうよ、それでも一番嬉しかったの」
「まぁ本当はお嬢様を朝起こしに行った時に、寝ているお嬢様に自分から「おめでとうございます」って言ったんですけどね」
「は!?」
「ちなみにプレゼントもあるんですけどね」
「は!?」
柏木がポケットから小さなガラスで出来たウサギの置物を取り出す。
「どうぞ、鈴音様」
「もう柏木、大好きだわ!!!」
「まぁ無理に飾らなくてもいいんで」
「あの無理矢理言わせた「おめでとう」がですか?」
「そうよ、それでも一番嬉しかったの」
「まぁ本当はお嬢様を朝起こしに行った時に、寝ているお嬢様に自分から「おめでとうございます」って言ったんですけどね」
「は!?」
「ちなみにプレゼントもあるんですけどね」
「は!?」
柏木がポケットから小さなガラスで出来たウサギの置物を取り出す。
「どうぞ、鈴音様」
「もう柏木、大好きだわ!!!」
「まぁ無理に飾らなくてもいいんで」