絶対に好きにさせてやるんだから!〜お嬢様は執事と恋をしたい〜
「きっと俺がいつか好きになるとしたら、そのままの鈴音様です」


「格好良すぎない!?」

「さぁ鈴音様、朝ごはんを食べて、今日も一日頑張りますよ」

「もう今日なら何でも出来るわ!」

「そうですか、じゃあ今日は茶道のお稽古にします」

「一番苦手のやつだわ!それだけは無理だわ!」

「嘘つくんですね。俺、嘘つきは嫌いです」

「茶道、急に大好きになったわ!」

私は急いで準備を始めた。
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