初恋のあの子の最大の後悔〜前編〜
「すいません!」「えっ?」
俺が声かけると、階段登っている途中だった真涼さんは、振り返った瞬間、

「えっ!?」と階段を滑って一階の床へ転げ落ちそうになった!

ヤベェ!と俺は脊髄反射で受け止めようと彼女の下へ走った!

ドシっ!!! ・・・さすが、女の子。
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