初恋のあの子の最大の後悔〜前編〜
「ごめんなさい叔父さん!それ俺・・・私のです!」

えっ!?と叔父と真涼一家、他の業者の人全員驚いた。

まあ一番驚いているのは持ち主である真涼さんだったけど。

「財布入れてるポーチに付けてたやつで。いつの間にか落ちてたみたいで。」

「???いや内竹、君ィ財布入れるのにポーチなんて・・・、」

と喋っていた叔父は真涼さんを横目で見て

「・・・ああ、そういう事か♡全くすいませんねぇ!気をつけろよ!」

「はい!」
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