地獄から救ってくれたのは極道の人達でした。

豪邸へつき、早速桃子が使っている部屋へ入り、ベットに桃子を下ろす。

飲み物を取ってこようと黒神が部屋を出ようとドアまで行くと、黒神の後ろを付いてくる桃子。


「飲み物とってくるだけだ。(後ついてくるの可愛すぎだろ...でも)待ってろ」


頭を撫でながら待っているようにいう、それでも桃子は黒神の服の裾を握り後を付いていこうとする。


「しょうがねぇな(裾握って可愛いな。そんなに俺と離れたくないのか?)」
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