地獄から救ってくれたのは極道の人達でした。

「私は大丈夫だから」


弱々しく言う桃子に赤宮は頷くしかない。

そう言って桃子は目を閉じた。


「ももちゃん!?」


赤宮は驚いたがすぐさま黒神が


「安心しろ眠っただけだ」

「そうっすか.....(ホッ)」


安心したのか桃子は黒神の腕の中で眠ってしまった。
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