地獄から救ってくれたのは極道の人達でした。
「大丈夫だよ...来てくれた...から.....」
2人の声で目を覚ました桃子は謝っている2人に大丈夫だと継げる。
そして黒神に
「2人は悪くないの。私が勝手に離れちゃったから.....離れちゃいけないって言われてたのに」
だから許して欲しいと言った後、また桃子は眠ってしまった。
「ももがこう言っている以上俺からはなんも言わねぇ」
そう言って車に乗り込む。
「「っありがとうございます!」」
そして赤宮、青葉も違う車へ乗り込んだ。
黒神、白洲の乗っている車内では、眠っている桃子を起こさないように、あの件について話をしていた。