僕達の異世界転生

？「皆。とりあえず落ち着いて」

⁇「そうそう。騒いでもいいことないよ〜」

???「五月蝿い。ちょっとは黙らないのか？」

??「そんな言ーかたしちゃダメだぞ‼︎」

???「はいはい」

あいつらは・・・1番最初のが櫻　遥希（サクラ　ハルキ）で、2番目が波瑠　弥生（ハル　ヤヨイ）、3番目が藍摩　紗羅（アイマ　サラ）。一応・・・俺の幼馴染でもある。俺は変装してるし、あいつらを徹底的に避けてるから俺だってこと分かってないと思うけどな
ん？なんで隠してるかって？それもまだ内緒。

→作者　輝羅、秘密多すぎない？なんでそんなに隠すのさ〜

まだその時じゃないからな。ま、いつか話すさ。その時まで・・待っていてくれ。
おっとまだあいつらが話してる途中だったな。しょうがねーし聞くか。

遥希「2人とも俺が話してるんだから落ち着いて。あ、すいません。おうさま・・でしたよね？なぜ俺たちがここに呼ばれたのでしょうか・・・・？」

おーおー
いつになってもあいつは冷静だな。尊敬するぜ。

王様「今、この世界は魔族に支配されつつあるのだ。其方らには魔族を倒す『勇者』として、この国を。世界を救って欲しい。」

は？なんの力もない俺たちが敵を倒す？そんなことできらわけがないだろ？　

遥希「俺たちにそんな力が・・・ないと思いますが？」

お〜まさかあいつも同じことを考えているとはな。驚きだな。やっぱり切っても切れない縁があるということか。

王様「いや、そんな事は無いはずだ。召喚されたものにはなんらかの力がある。力のないやつはたまにしかおらんのだ。ま、この大人数であったら何人かいるかもしれんがな。『あれ』をここへ。」