Sunny Sunday
悠飛さん……。
あなたから教わった笑顔は、
小学生と奏には通用しませんでした……。
てか小学生にあんな笑顔を向けた俺って……。
職業病ってやつだよね?
いやむしろ悠飛さんの呪いと言うべきか……。
うん。
きっとそうだ。
でも悠飛さんなら女性であれば年齢関係無くあんな感じなんだろうけど……。
不思議な事にあの人が言うとあんな寒々しい台詞も格好良く聴こえるんだよな……。
俺もこの街では悠飛さんの一番弟子とか言われてたけど、あの域までは辿り着けない。
とゆうか着きたくない。
まぁそれに今は奏もいるし。
奏が一番好きだから…。
――二分経過。