君と一緒なら幸せになれる未来しか見えないっ!
高校二年生、秋。
私は男友達と将来のことを話していた。
「はぁ、私達将来何になってるのかな?」
「幸せになってるだろ」
「いや相変わらず前向きだな!?私が聞いたのは職業的なやつだよ!」
「とりあえず何かの世界一位にはなりたいかな」
「ずうずうしっ!」
「だって、まだ未来なんて誰にも分からないだろ?」
「そうだけど・・・」
「沙希《さき》は何になりてぇの?」
私は男友達と将来のことを話していた。
「はぁ、私達将来何になってるのかな?」
「幸せになってるだろ」
「いや相変わらず前向きだな!?私が聞いたのは職業的なやつだよ!」
「とりあえず何かの世界一位にはなりたいかな」
「ずうずうしっ!」
「だって、まだ未来なんて誰にも分からないだろ?」
「そうだけど・・・」
「沙希《さき》は何になりてぇの?」
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