堕落シンデレラは秘密に同居する。👠
Powder novel2✎ܚ堕落シンデレラになるなんて。
*
「さてとっ、ゴミ片付けるか。お前は寝てればいいから」
蓮翔はテーブルの上にあるカップ麺のゴミを片付け始めた。
わたしは一応、ベットに横になる。
何、勝手に片付け始めてるの。
ここ、わたしの部屋なんだけど……。
助けてくれたことについては感謝してるけど、それとここに住むのは別問題だし……。
これは、はっきり言うしかないな。
「あのっ」
「ん?」
サァッ。
天井から粉ような埃が大量に降ってきた。
え?
これぞほんとの粉被り?(違う)
「ギャー!!」
わたしが急に大声を上げたので、蓮翔はびっくりする。
「どした!?」
わたしはとっさにベットから起き上がる。
そして蓮翔の両肩を掴み、ぐらぐらと揺らす。
「な、なんだよ!?」
「どうしよう、どうしよう、どうしよう~~~~!!」
「ゆ、揺らすなあああああ!!!!」
わたしはベットから降りて、後ろからぎゅう~っと蓮翔に思い切りしがみ付く。
「さてとっ、ゴミ片付けるか。お前は寝てればいいから」
蓮翔はテーブルの上にあるカップ麺のゴミを片付け始めた。
わたしは一応、ベットに横になる。
何、勝手に片付け始めてるの。
ここ、わたしの部屋なんだけど……。
助けてくれたことについては感謝してるけど、それとここに住むのは別問題だし……。
これは、はっきり言うしかないな。
「あのっ」
「ん?」
サァッ。
天井から粉ような埃が大量に降ってきた。
え?
これぞほんとの粉被り?(違う)
「ギャー!!」
わたしが急に大声を上げたので、蓮翔はびっくりする。
「どした!?」
わたしはとっさにベットから起き上がる。
そして蓮翔の両肩を掴み、ぐらぐらと揺らす。
「な、なんだよ!?」
「どうしよう、どうしよう、どうしよう~~~~!!」
「ゆ、揺らすなあああああ!!!!」
わたしはベットから降りて、後ろからぎゅう~っと蓮翔に思い切りしがみ付く。