堕落シンデレラは秘密に同居する。👠
*
そして、翌日の19時50分頃。
わたしはノーパソの前に座り、
アイヒメの友達の一人である小鹿ちゃんと、ウイッターのダイレクトメールで会話をしていた。
『堕落シンデレラちゃんって、ほんと文才あるよね。うらやましーよ』
『そ、そんなことはっ!!』
『ねぇ、堕落シンデレラちゃん、今から会わない?』
えっ……。
わたしの手の動きが止まる。
『だめ?』
『いいけど、どこで?』
『堕楽高校の前とかどう?』
えっ……。
堕楽高校!?!?
『あたしの家、その高校の近くなんだ』
『堕落シンデレラちゃんも距離的に近いと思うし、どうかな?』
会ってみたいけど……絶対、会うなって蓮翔に止められてるしなぁ……。
「ごめんね、会えない」
『そっか~~、残念っ!』
『じゃ~あ、石黒羽希ちゃんが堕落シンデレラだってことバラしちゃお♪』
そして、翌日の19時50分頃。
わたしはノーパソの前に座り、
アイヒメの友達の一人である小鹿ちゃんと、ウイッターのダイレクトメールで会話をしていた。
『堕落シンデレラちゃんって、ほんと文才あるよね。うらやましーよ』
『そ、そんなことはっ!!』
『ねぇ、堕落シンデレラちゃん、今から会わない?』
えっ……。
わたしの手の動きが止まる。
『だめ?』
『いいけど、どこで?』
『堕楽高校の前とかどう?』
えっ……。
堕楽高校!?!?
『あたしの家、その高校の近くなんだ』
『堕落シンデレラちゃんも距離的に近いと思うし、どうかな?』
会ってみたいけど……絶対、会うなって蓮翔に止められてるしなぁ……。
「ごめんね、会えない」
『そっか~~、残念っ!』
『じゃ~あ、石黒羽希ちゃんが堕落シンデレラだってことバラしちゃお♪』