あの花の名前は
「んじゃ、俺、机と椅子、取ってくるわ。」

「おぅ~がんばー、俺ら昼休みやっから~、じゃなぁー」

「うん…。」




「あれ??蕣!!?どしたの〜?、こんなとこでさぁー…
あ、もしかして、机と椅子、取りに来たの?
でも、…なんで1人なの…??蘭と麻は?」

「…っ、2人は、昼休みにやるって…だから、2人はなんも悪くないから。2人のこと、怒んないであげて。」

「いや、別に怒らんけど…、、私手伝うから。一緒に運ぼ?」

「だいじょぶだよ。芹にこんな労働させたくないし…、、。」


「ちょっとはさ、、頼ってよ…。」

「え…」

「いっつもさ、ひとりで抱え込んじゃってんじゃない?」

図、星…、、。

「で、でも、やっぱ申し訳ないしっ…」

「いいからっ!私のことは、気にしないで!
さっさと運んじゃおうよ!」

「うん…ありがと」
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