あの花の名前は


「せっ、芹、。」

「んー?なぁに??」

「あっ、の、、俺っ!、


芹のことが好きだ。」


「っ!!」

「いきなりごめん。全然月日経ってないのに好きって
どゆこと?って思うかも知んないけど、、
初めて、芹と喋った…、保健室の時から、ずっと好きだった。

付き合ってって、言うつもりは無い。今の状況じゃ振られるのわかってるし…。でも、これから、頑張って、芹を振り向かせるから。…それだけ。じゃぁ…行こ?笑」

「…、あっうん!行こ…。」

どうしよう、…、これって…告白、だよね?






あっ、…蓮くん…。

「っ、蓮くん!!」

「?…芹?どした〜?」

「あっ、あのね!、、」

いくら隠し事しないとはいえこれは言うことじゃなく、ない?

「あー…、ごめん!何言おうとしてたか忘れちゃった!」

「え〜!もう~しっかりしろよ〜!思い出したら言えよ!」


…、あれ?なんか、、モヤモヤする…、?

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