あの花の名前は

「芹ー」


「はーい!蘭ー、ちょっと迎えに行ってくんない?」

「りょーかーい


どぞー」

「あ、みんな荷物置いてきた?」

「うん。」

「おっけー。じゃあ、今からみんなでご飯を作ります!」

「私と蘭と麻で、もう結構作ったんだけど、あとねー、
ポテトサラダとハンバーグ作るんだー!で、3人にはそれを手伝って欲しい!じゃあ…、桐!分担お願い!」

「おけ。じゃあ、俺ハンバーグ作るし、2人でポテトサラダ
作って。んじゃ、始めよ。」

「「はーい」」

「まず手、洗って。」


「じゃあそっちはそっちで始めて。」

「俺、きゅうり切るから、蕣はじゃがいも切って。」

「わかりました。」

よしっ!3人も仲良くなってるね!よかった!

「私達も続き、はじめよ!」

「「おう!」」




「かーんせーい!!おっ!、ちょうど18:00じゃん!
じゃあさっそくみんなでたべよ!」


「「「「「「いただきます!」」」」」」


「うーん!!うっま!!」

「笑笑芹も"うまい"とかいうんだな笑」

「??蓮くん、どういう意味?」

「だって、女子は普通"おいしい"じゃん?」

「おい💢それ、」

「桐。怒んないで。その通りだし…。」

「俺は、芹が"うまい"って言ってんの聞いて、
逆に親近感湧いたけど?」

「蕣…!そだね!ありがと!ほらほら、食べようよ!」



「「「「「「ごちそうさまでした!」」」」」」


「芹の料理まじ最っ高!!」

「麻~笑笑それは言い過ぎだよ〜笑、でも嬉しい!ありがと。」

「あっねね!今日はさ!、銭湯行こうぜっ!!」

「いいやん!いこいこー!」

「いいと思う!」

「じゃあ決定な!」

< 33 / 63 >

この作品をシェア

pagetop