あの花の名前は


「よっし着いたー!まじ久しぶりだわ〜」

「早く中入ろうぜ。」


「って、なんで卓球してんの〜!!?」

「なんか見たらやりたくなっちゃって笑」

「も〜!私先に行くからね!」



―(女)湯―



「も〜!なんなのよ!」

はぁ〜…せっかく来たって言うのに…

「はぁ〜あ…」


―運営?―



「ちょっと〜!女湯の札、男湯に変わってないけど〜?」

「あ〜!すみません!!今すぐ変えてきます!」

「もう〜、しっかりしてよね!」




―男湯―

脱衣場

「あーあ…芹、怒ってたな〜…。」

「蘭と麻がいつまでも卓球やめないからじゃん…」

「おい蓮!俺らだけのせいにするつもりか〜?」

「だって実際そうだろ?」

「っ!!💢」

「はいはい、さっさと入るぞ。」

風呂

「ん?先客か?」

「そんなんどうでもいいだろ。」

「早く行けよ。」




「ん?誰か来た…」


「「「「「「って!!!!!??」」」」」」

「「「「「芹!!!!?」」」」」「みんな!!?」

「って、っ!!!!////」

ボッ!!(顔が赤くなる)


ツー…(みんな鼻血出る)

バタンッ!!(みんな倒れる)

「えぇっ!!!!?ちょっとみんな!!大丈夫!!?」

とりあえず、1人ずつ起こそう…!

「桐!!!、、大丈夫!!!?」

「せ…り、、っ!!」

バタンッ!

「へっ!!?なんで!?桐がダメだったんなら皆同じかな…」

とりあえず、みんなを、外に運ぶか…。
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