あの花の名前は

「ちょ、ちょっと芹〜!あんたモッテモテじゃ〜ん!」

「「あっあの夓渼さん、!」」

「ん〜?(首を傾げる)」

「僕たちのグループ入ってほしいです!」

「えぇ!!?」

「あ、あの私達も…」

「あの僕らもなんですけど…」

「えぇー!!?」

「ちょ、櫟ちゃん!、わ、私、ど、どどどうしよう!!」

「芹の自由だよ!芹が、一緒になりたい人と一緒になんな!」

「ん〜、もう!!」

こうなったら…!

「みなさんごめんなさい。私、風幸さんと、私の前にいる、この3人の方と一緒にグループになります。なので、皆さんは、他のイベントの時、一緒になりましょう。それでいいでしょうか…?」

「そうですね。芹さんが直々にここまで言ってくださっているんだから、それに従いましょう?」

櫟ちゃん…!!

「櫟ちゃん!大好き!!」

「ちょ、芹〜!…笑笑俺も大好き。」

「じゃあまた一緒になれることを楽しみにしています!」

「皆さん、ありがとうございます!」

「な、なあ、、ほんとに俺らいいのか?」

「へっ??」

って!!私が示したのって…

「あなた達だったの〜!!!?」

私が一緒のグループになる、と言った人は…
まさかまさかの、、蘭と麻と蕣だったのだ!!
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