あの花の名前は
「ね、ねぇ、芹、。こいつら、…誰??」

「あ〜、そっか、櫟ちゃん今日きたばっかだから
知らないのか…って、えっ!!?知らないの??」

「え??、うん…知らないけど…、なんで?」

あ、そっか、子供は公開されてないからわかんないのか…。

「あ、いや、。えっと、左から、
煇御 蘭(きお らん)、煇御 麻(きお あさ)、瑳懋 蕣(さも しゅん)」

「あー、3人とも、苗字知ってるわ。有名人じゃん笑笑」

「あーやっぱ?笑まあ、そんで、3人とも、私の友達なの。」

「あ、そーだったんだ!あ、失礼しました。いつも芹がお世話になってます。幼なじみの風幸 櫟と申します。」

「あっはい。」

「よろしくお願いします。」

「お世話になります。」

「じゃ、挨拶はこれくらいにして、先生に伝えにいこ!」



「はい、じゃあみんな、グループ決まったなぁ〜。
それでは今から、それぞれグループで集まって、さっき配ったしおりに書いてあること話し合って、決めて、書き込んで。

次の時間もそのまま学活だから、この教室から出て違うところでそれぞれ話し合ってもいいからなぁ〜。じゃあ、開始。」


「櫟ちゃーん、私達どうする〜?」

「移動したい??」

「3人はどう?」

「俺は別に。」

「どっちでも。」

「このままでよくね?」

「じゃあ…ここのまんまでいっか笑笑」

「だね。」
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