あの花の名前は

どどど、どうしよう…

「俺の気持ち、って…。それって…////」

きゃー〜!!////マジでどうしよう!!、




その頃の遙椰家―




「おい…お前…」

「帰ってきてそうそうなんだよ!💢」


「今日…、帰り、…芹とキスしてただろ…?」


「あっ??!💢だったらなんだよ?💢」

「…おい、芹が俺の婚約者って事、忘れてねぇよな??」

「だから、さっきからなんなんだって言ってんだろ?💢」


「俺と芹の邪魔すんな」


「っ!!おっ前!!」

ガシッ!!

「調子乗ってんじゃねぇぞ!!💢」

「っ芹は!!お前のこと好きなわけじゃねんだよ!!💢
勝手にあいつの気持ち、踏みにじんでんじゃねぇよ!💢」

「…俺からはそんだけだ。わかったら、とっとと出てけ。」

「あぁ。…世話んなったな。じゃあな。」


ピンポーン

「はーい」

ガチャ

「って、蓮くんじゃーん笑こんな時間にどうしたの?しかも…何気にびしょびしょじゃん!どした?なんかあった?
とりあえず入んなよ〜!!」
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