あの花の名前は

―その頃―



「あいつが住むこと、芹と同じ部屋であることに意義!」

「俺も!!」

「もちろん俺も!!」

「うん、俺も」

「…」

っ、、
「お前はこのことに対してなんかねぇの??」

「別に、芹が誰に襲われようと、芹が決めたことなら、芹が好きなら、それを尊重すべきなんじゃねぇの?俺には関係ない」

っ!!💢

「はぁっ???💢お前何考えてんの?」

「別に。」

「っ!!💢お前は!!、芹のこと好きなんじゃねぇの??!」

なんなんだこいつ💢、芹のこと好きなくせにこの態度…
まじ気に食わねぇ…

「俺は…もう、芹には振られてんだよ。いつまでも引きづってらんねぇ…っ」

っ、、

「わかったよ。お前の芹に対する気持ちは、所詮その程度だったんだな。振られたぐらいで諦められるような。」

「っ!!💢おっ前っ、、💢」

(ぐわっ(蓮が桐の襟を掴む))




「よっし、終わったね!じゃ、みんな待ってるしした行こ!」

「うん!」


「おぉいっ!!」

っ!!

「やめろって、、」

えっ、、!!

「ちょっ、ちょっと!!、どういうこと??」

「「っ!!、」」

どうなってるのぉー!!?
< 62 / 63 >

この作品をシェア

pagetop