Dreams come true




「おーいいよー?その前に倒せよなぁー」



私は何のことか分からずそう言った。



そして智志は難なくラスボスを倒した。


「おーすごいじゃん♪で、何?」



私は智志が私の方を向いた時にやっと気づいた。



智志が何を言おうとしているか・・・・



「とも・・・・っ!」



私は勢いよく智志の腕に包まれた。




「好きだ。」



顔真っ赤だったのはこのことを言おうとしていたから。



そうに違いない。
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