Dreams come true




私たちはとりあず、病院の正面玄関から出た。




「大丈夫・・・?優・・・・」






「まぁ・・・ね・・・・はは。大丈夫なのかな・・・?私。」




すると遠くから声がした。



「優!!!!」




「だ・・・・・誰・・・???」




すると香織が誰か気づいた。





「智志じゃん。あれ。」






「ともっ・・・?!」





走ってきたのは智志くんだった。




「なな・・・何してんのあんた・・・・」優が言った。





「木下・・・・お兄さん・・・・大丈夫なのかよ・・・」





「何で・・知ってる・・・・・の・・・?」
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