Dreams come true
秋の夜長
それから、私は香織の家の喫茶店に向かった。
私は今日は部活がないため、香織の家で一人で待ってることになる。
私はいつもの場所に座った。
「あら~優ちゃん~何飲む?」
喫茶店の店長でもある、香織のお母さんがメニューを差し出した。
「今日は優は部活早く終わるらしいから、4時頃には、くるわよー」
後30分ほど・・・・
「わたし、コーラでいいです。」
「優ちゃん今日は誕生日でしょ??サービスだからねっ?おかわりも無料にしておくから。」
「ありがとうございます・・・」
私はさっき先輩にもらったブレスレットを眺めていた。
「あらぁー誰にもらったのかしらぁ?」
私は香織ママが覗いていたことに気づかず、戸惑ってしまった。
「えあ・・・・いや・・・・・あの今日誕生日で・・・友だちから・・・」