双子の殺し屋は気分屋さん
(お兄ちゃん!
聞こえてる?)

突然俺の頭の中にルカの声が聴こえてきた

(…聞こえてる)

(良かったー、この体も使いようによっては便利かもしれないね)

(あぁ、とりあえずこの3体のバケモン殺すか)

(そーだねぇ
とりま首狙うかー)

(メイン武器はないが、サブは持ってるな?)

(うん、あるよー)

(じゃあ、行くぞ!!!)

「な、お前ら起きて」

グサッ
ドザ、ドザ

「ふー、おそーじ完了!」

「あぁ、じゃあ楽しい楽しい探検に行くか」

「いえーい」

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