お馬鹿な君の世話係。
――――――
「由貴、あっち行って!」
早音が言った。
「やだ!」
由貴がそう言って、舌を出す。
「翔は、早音と遊ぶのっ!」
そう言って、俺の手をとる。
「僕と遊ぶんだよっ!」
由貴が言う。
「…3人で、遊べばいいでしょ。」
俺が言った。
「…えー!!」
早音が言う。
「そんな事、言わない。
ほら、アメ買ってきたよ。」
俺がアメを差し出す。
「わーいっ!」
「翔ありがとー!!」
2人が喜ぶ。
本当、簡単だな…。
「翔は、食べないの?」
早音が言う。
口から、甘いイチゴの匂いがする。
「食べるよ。」
俺が笑って言った。
「はいっ!」
由貴がアメをくれた。
………メロン味。
「違うよっ!
翔は、こっち!」
………マスカット味。
「由貴、あっち行って!」
早音が言った。
「やだ!」
由貴がそう言って、舌を出す。
「翔は、早音と遊ぶのっ!」
そう言って、俺の手をとる。
「僕と遊ぶんだよっ!」
由貴が言う。
「…3人で、遊べばいいでしょ。」
俺が言った。
「…えー!!」
早音が言う。
「そんな事、言わない。
ほら、アメ買ってきたよ。」
俺がアメを差し出す。
「わーいっ!」
「翔ありがとー!!」
2人が喜ぶ。
本当、簡単だな…。
「翔は、食べないの?」
早音が言う。
口から、甘いイチゴの匂いがする。
「食べるよ。」
俺が笑って言った。
「はいっ!」
由貴がアメをくれた。
………メロン味。
「違うよっ!
翔は、こっち!」
………マスカット味。