お馬鹿な君の世話係。
―――――――
「ねー、真君死んでるかもよっ!」
早音が言う。
「うん。
死んでればいいのに。」
俺が言った。
「隼人ひどっ!」
由貴が言う。
「俺は、どうせ酷い奴だよ。」
「…どうしたの隼人。」
翔が言った。
「早音が、
アメちゃんあげるから元気だしてー!」
「…そんなアメちゃんで、
解決できる問題じゃないんだよー。
俺の人生がかかってんのー。
あ…、一応、貰っとく。」
イライラな時は、甘いものだよ……。
「…おい。
返事ねぇから、ドアあけるぞ。」
そう言って、棗が鍵を出した。
「…やめとけって。
最中かもしれないだろー。」
俺が言った。
「…なに、考えてんの?」
翔が言う。
「ねー、真君死んでるかもよっ!」
早音が言う。
「うん。
死んでればいいのに。」
俺が言った。
「隼人ひどっ!」
由貴が言う。
「俺は、どうせ酷い奴だよ。」
「…どうしたの隼人。」
翔が言った。
「早音が、
アメちゃんあげるから元気だしてー!」
「…そんなアメちゃんで、
解決できる問題じゃないんだよー。
俺の人生がかかってんのー。
あ…、一応、貰っとく。」
イライラな時は、甘いものだよ……。
「…おい。
返事ねぇから、ドアあけるぞ。」
そう言って、棗が鍵を出した。
「…やめとけって。
最中かもしれないだろー。」
俺が言った。
「…なに、考えてんの?」
翔が言う。