お馬鹿な君の世話係。

その子が行った後、食堂に案内された。

「ここが、食堂。
夜とかは、みんなで食べる事が多い。」

みんなで、食べたくないな。←


「あいつらが来るまで、待ってて。」

そう言って、どこかに行った。



「…はぁ。本当に大丈夫かな。」

やっていける自信がなくなってきた。


「そんな事言うなよ。」

真が言う。


大半、君のせいで自信なくなってきたんですけど。

「私がさっき頑張ったの分かる?」


あの管理人、下手したら絶対殴るよっ!


「けど、初対面って、ほら…恥ずかしいじゃんっ!」

でた、得意の開き直り。


「その極度の人見知りを本当、直してほしい。」

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