お馬鹿な君の世話係。
―――――――――

振り返る。


今まで、あっただろうか?

凛が黙って、どこかに行くこと。





携帯を見ると、案の定。


「着信…五件…メール一件……。」

携帯を見て、呟いた。




すべて、凛からだった。



俺…、馬鹿じゃん…。


また、自分が馬鹿な事を思い知らされる。



「はぁ…。」


必死に探してた俺は、馬鹿です。←





メールを開いた。



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