お馬鹿な君の世話係。


当たり前に隣にいた人が。
いつも、隣にいた人が。


いきなりいなくなって。
泣きじゃくりながら、探した私。



真がいなくなっただけで、世界が真っ暗になった。
















ねえ、スッゴい探したんだよ?






















けど…、
見つけられたのは私の方だったね。










その笑顔をまた見れて、





やっと、自分の気持ちに気づいた。






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