お馬鹿な君の世話係。
結局、2人は生徒会の仕事に行き。

3人で帰る事になった。

「生徒会って、何するの?」

私は聞いた。

「生徒会は、適当にー!」

早音ちゃんが笑顔で言った。

……答えになってないけど…。

面倒くさいので、突っ込まない事にした。

―――――――

「生徒会とかする事ないじゃーん。」

俺は言った。

「あんだよ。
初日からサボってんじゃねぇよ。」

棗が言う。

「こわー。
そんな怒んなくても、いいじゃん。」

「…お前、じゃんじゃんうるさい。
その喋り方から、タラシだよな。」

棗が言った。

「タラシじゃないし。
俺、凜ちゃん一筋でーすっ♪」

「…真面目?」

翔が言う。

「…うん。まじまじ真面目。
あの子、面白くない?」

俺は笑って言った。
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