お馬鹿な君の世話係。
「まぁ…。」

翔が言った。

「反応が面白いー!」

由貴が言う。

「おい。俺と一緒じゃん。」

反応が面白いのが、
凜にハマるポイントなのに。

「…男が苦手って、ひっかかるよな。」

棗が言った。

お前は、探偵か。

「過去のトラウマとかじゃない。」

翔が言う。

「俺は、そこを克服させて。
俺にだけにっ!懐かせたいわけ!」

俺は言った。

「もう、真にだけ懐いてるよー。」

由貴が言う。


「そこが惜しいとこなんだよー。
なんで、アイツだけっ!」

何故アイツなんだと、疑問。

「…真が好きなんじゃねぇの。」

棗が言う。

「そんな事言うなよ。

俺は、アイツを越して
凜のハートをゲットするからー♪」

俺が言った。

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