君がいなくちゃダメ。
♡*初めての合コンで
「うわぁ〜、なず可愛い〜!」
「えー、そうかな〜?」
今日は、例の合コンの日。
女子力皆無の私は合コンに行く2時間前から、私の家でかおちゃんにヘアセットやメイク、着ていく服をコーディネートしてもらっていた。
「いやー、ほんとになずもったいないわ。普段からもっと飾ればいいのに。これなら絶対モテるよ!」
「え〜そんなに? じゃあこれからは、もうちょっとおしゃれに気を使ってみようかな〜」
「なずがその気なら、いつでもアドバイスしてあげるっ」
さすがかおちゃん。頼りになるなぁ〜。
すると、かおちゃんは私の部屋の壁がけ時計を見る。
「あっ、もうこんな時間。なず、そろそろ行こっか」
「うん! かおちゃん、可愛くしてくれてありがとう〜」
「うっ……いいの、これくらい。……ゆずくんがなずをほっとけない理由がよーく分かるわ」
私が笑顔でお礼を言うと、かおちゃんは何か呟いたけどよく聞こえなかった。
「えー、そうかな〜?」
今日は、例の合コンの日。
女子力皆無の私は合コンに行く2時間前から、私の家でかおちゃんにヘアセットやメイク、着ていく服をコーディネートしてもらっていた。
「いやー、ほんとになずもったいないわ。普段からもっと飾ればいいのに。これなら絶対モテるよ!」
「え〜そんなに? じゃあこれからは、もうちょっとおしゃれに気を使ってみようかな〜」
「なずがその気なら、いつでもアドバイスしてあげるっ」
さすがかおちゃん。頼りになるなぁ〜。
すると、かおちゃんは私の部屋の壁がけ時計を見る。
「あっ、もうこんな時間。なず、そろそろ行こっか」
「うん! かおちゃん、可愛くしてくれてありがとう〜」
「うっ……いいの、これくらい。……ゆずくんがなずをほっとけない理由がよーく分かるわ」
私が笑顔でお礼を言うと、かおちゃんは何か呟いたけどよく聞こえなかった。