哀…愛
あたしたちは

ちこくギリギリのとこで

学校に着いた



「あぶねぇあぶねぇ」


「リサ…ごめん

 あたしちょっと…

 保健室行ってくる…」


「メイ!?

 大丈夫!?さっきより

 顔色やばくなってるよ!

 あたしも一緒に行くよ!」


「ううん、大丈夫

 あたし一人で行けるから

 リサは授業に行って」


「そ、そう…?

 じゃあ、先生にはあたしから

 言っておくから

 あとで保健室行くから!」


「うん、ありがと…

 じゃあ、先生にはよろしく」


「任された!

 気をつけていくんだよ!」



あたしは

自分が思っていたより

体がやばいコトに

ビックリした



フラフラのあしどりで

保健室に向かった





あいにく

保健室の先生は留守だった
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