哀…愛
あたしは

予想以上の事態に

困惑した



あたしの

記憶


ツライものかも

とは思っていたケド


ここまで

ヒドイなんて…



なんにも言えないや





あたしは

ドアの前に座りこんだ


座りこんだっていうか

力がはいんなくなっちゃって




そしたら

ドアの中から

悪魔が

あたしに話しかけてきた
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