哀…愛
そんな…

お母さんが…!!


あたしは

溢れ出そうな

涙を抑えて

走った




病院に着き

あたしは

受付で母の病室番号を

聞いた




2階の一番奥の部屋…



あった…

母の名前が書いてあった




「お母さん…」




あたしは

静かに

ドアを開けた
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