哀…愛

悪魔と天使

『よぉ

 逃げずに来たか』



「ちゃんと話してね…」



あたしは

突然変わってしまった

タクマくんに

どう対応していいか

分からなかった



『あぁ

 話してやるよ

 とりあえず

 ここで話すのもなんだから

 そこのカフェでいいか?』



「うん…」



あたしたちは

カフェに場所を移した



幸いなコトに

お客さんはまったく

いなかった



こんな話し

誰かに聞かれるわけには

いかない
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