哀…愛
あたしが部屋に

入ろうとした時

聞いたことがある声が

あたしの足を止めた



『またまた

 会いましたね』





振り返り

その人の顔を見た



『大丈夫!?

 なわけないよね

 ちょっと

 こっち来て!』



あたしは

診察室?みたいなところに

つれてこられた
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