哀…愛
あたしには

不思議でならなかった



もちろん

ここは安心するところ

なんだろうけど



あたしは

気になってしょうがなかった




前のタクマくんだったら

あたしを

見逃して帰るコトなんて

絶対にしないだろう




先生が

帰ってきたコトにも

気が付かずに

あたしは

ずっと

そのコトだけを

考えていた
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